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2024年05月03日
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不況が不況を呼んでいる!?

2008年12月13日

久しぶりすぎるくらいの書き込みの記事投稿です。
最近のニュースを見ていると、「自分たちの将来はどうなるの?」って考えさせられるような暗い話しばかりですね。

とつぜんですがっっっ!
私は毎月、年金の支払いしていますが、「自分たちが60歳を超えた時に、年金を受け取れるのかわからないね」などと話しをしています。
まあ、今のままではぜっっっっっっったいに無理でしょうけどね(泣)。
じゃあ何の為に年金を支払っているのでしょうか…。自分達がもらえるかどうかもわからないのに…。
はっきり言って無駄じゃないの?自分がもらえるかどうかわからないのに払う必要はないんじゃないの?

って私も考えたことはあります。でも今も払い続けています。
なんでって?

「それが国民の義務だから!」

な~んて当たり前の言葉だけでは、片付けられないようです。ここからは私の独断と偏見で妄想的に書いています(笑) (-。-)y-゜゜゜

まず、この年金制度が維持される為に払っています。だってみんなが払わなくなったら、それこそ年金制度がなくなってしまって、今まで払った額がなくなってしまうからです。
次に、年金は誰の為に支払われるかというと、仕事を退職した人、障害を負ってしまい仕事ができなくなった人などです。このような年金受給者が生活するためのお金になるわけです。
年金受給者は受け取った年金を生活費に充てる、ということは、お金が流れるということです。流れたお金は、例えば家主の収入であったり、スーパーの従業員の収入源になって、そして家主や従業員の生活費になって…回りまわって自分たちに流れているわけです。
「年金支払わなければ、自分のお金として使えるじゃん!」と思われる方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではないのではないかと私は考えています。
なぜなら、年金に充てるお金を自分の為に使う人が増えたら、まず、年金制度は破綻するでしょう。
そうしたら、年金制度を利用しないと生活できない人が溢れかえります。国はこの人たちをどうするでしょうか?
1.見捨てる、2.この人たちの生活を保障するために国が借金をする、…安易な考えかもしれませんが、結果的にはこのようになるのではないでしょうか?
1.見捨てる の場合、見捨てられた人はどうなるのでしょうか?殺される、自殺する、暴動を起こす、原始人の生活を始めるなどでしょうか…、原始人の生活を始められるだけの気力、生命力があれば職を探していると思いますが(笑)
ちなみに、みなさん年金を払っていれば、明日にでも年金を受給することになるかもしれません(申請して受取まで時間を要します)。
なぜ?…
仮に今日、あなたが交通事故にあったとします。手足を失う、半身麻痺、脊髄損傷などなど、これらの重度の障害を負うと、どうでしょうか?
普通で考えたら、仕事をいきなり始めることはできるでしょうか?もちろん!これらの障害を負って立派に社会復帰されている方もいらっしゃいます。
ただし、一般的に考えて、これらの障害を乗り越えて収入を得て自活できるまでどれだけの費用がかかってしまうか…、それだけでなく、心理的にも乗り越えるのには時間を要すでしょう。
まあ、話しがそれてますが、いつ何時あなたが年金受給者になるかはわかりません。

えらく、暗い話しになってしまいましたが、見捨てられる、年金がもらえなくなると…、大変なことになりますよ!(笑)(笑えないですね(+o+)…)

では、2.この人たちの生活を保障するために国が借金をする の場合はどうでしょうか?
国のお金は国民からのお金ですよね。国が借金するということは、結果的に国民が支払っていくことになります。
そうなると???、税金が引き上げられる、または、借金に首が回らなくなった国自体が崩壊する。
決して言いすぎではないのではないでしょうか…。

1、2の場合どちらにしても、良くはなりそうにありませんね…。
民間の保険が変化してくれば、話は変わりますが、でも、国民全体をカバーできる保険ってどんなの?って思います。
結局月々に保険料を支払うのであれば、あまり変わりないのでは?

とつぜん話は変わりますが、(よく話が飛ぶと言われます(V)o¥o(V))
皆さんはお金、月々の収入をどのように使っていますか?
最近、お金の出し渋りをする人が増えている気がします。そりゃあそうですよね。これだけいろんなところで解雇や給料の引き下げ、物価の高騰や税金が増えたり…。
お金使いたくないですよね。私もそうです。自分なりに出来るだけ安いものを買うように努め、無駄をできるだけ省く、そして貯金…。
でも、これだとお金の流れが滞ってしまいますよね…。年金の流れと一緒です。
銀行にお金を預けたら、銀行はそれを元に、企業へお金を貸したりします。企業はそのお金を元に物やサービスを生産し販売しますが、みんなが、購入をしなければ、そこでお金の流れはストップするでしょう。
そして、みんながより安いものを求めれば、企業はそれに応じてコストの削減や、解雇を行い安いものを生産します。しかしそこで得られる利益は少なくなる。利益が少なくなれば、従業員が得られる給料も減っていく…。
という流れが出来上がってしまいませんか?
現在そんな感じで、不況が不況を呼んでいるような状態だと私は考えます。

じゃあ、どうしたら良いか?

私も勉強不足でわからないというのが正直なところですが、私が思うには、自分が購入したものについて、そして、払うべき税金や、年金を支払うことがまず第一ではないかと考えます。
そしたらお金の流れが確保できます。
物価を高くして、それでも需要が見込めれば、自ずと金回りはよくなるかもしれません。あまり高すぎても、私は買いませんが…、もちろん安いものを買います♪
逆に安すぎても、金回りは良くなるどころか、悪くなると思います。
ここの調整を、国や企業の方々にお願いしたいところですね。私は馬鹿なのでそこまでは考えられません☆(ToT)/~~~
ただ…、買い物をすること、年金を支払うことは、回りまわって自分に返ってくる、そして、安定してくれば、返ってくるお金が収入UPなどにつながれば、ある意味投資と同じではないかと、私は考えます♪
株を買う人が増えれば株価が上がるのと一緒なんでしょうか…。
 

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